
画像fa-angle-double-rightひきこもりの状態にある方やそのご家族への支援に向けて/厚生労働省(一部抜粋)
根本厚生労働大臣2019年6月26日、ひきこもり状態の人や家族らへの支援に向けて、声明メッセージを掲載しました。
根本大臣は声明にて、川崎市殺傷事件や練馬区親子殺人事件の影響により、ひきこもり当事者や家族らからの、国や自治体への問い合わせが増加傾向にあると言及。
「(ひきこもり当事者と)事件を安易に結びつける行為は慎むべき」との持論を示しながら、「時間をかけて、寄り添う支援が必要」と訴えました。
抱え込まず、窓口へ相談を
ひきこもりを支援する団体や組織は、官民ともに多数運営されています。
ところがひきこもり当事者や家族らのうち、多くは外部への相談を控えており、孤立あるいは家庭内で抱えこむ傾向が実情です。
根本大臣は声明にて、ひきこもりの当事者や家族らの在り方についても言及。悩みに対して、受け入れる窓口があると勧めています。
参照fa-angle-double-rightひきこもりの状態にある方やそのご家族への支援に向けて/厚生労働省