岩手県大槌町が氷河期世代を事務職などで募集決定

岩手県大槌町は2020年11月17日、同町が発表した令和3年度採用試験案内にて、いわゆる就職氷河期世代も含めた社会人採用試験を実施すると公表しました。

 

発表によれば、大槌町では今回の募集で事務職や土木職、保健師ならびに事務職障害枠など合計4区分をそれぞれ若干名募集する方針です。

 

対象年齢および必要学職歴は区分によって異なり、事務職では昭和36年4月2日~平成3年4月1日までに生まれたひとのうち高卒以上の人材を、土木職では昭和36年4月2日~昭和61年4月1日までに生まれたひとのうち高卒以上で一定の経験を持つ人材を募集するとしています。

1次試験は2021年1月17日スタート

 

大槌町によると、今回の試験は令和2年12月1日~令和2年12月18日の約3週間募集する方針で、令和3年度4月1日任用を予定したものです。

 

試験は2次試験まで実施する計画で、職務基礎能力試験、適応性検査、論文試験を実施する予定(土木および保健師は別途専門試験)とのこと。

 

1次試験は令和3年1月17日が予定され、2次試験は1次試験合格者に別途通知するとしています。

 

 

参考令和2年度大槌町職員採用試験案内社会人経験者(就職氷河期世代含む)/大槌町

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