和歌山市長「氷河期採用の準備進める」、実施確定なら5月頃発表か

画像和歌山市定例会一般質問への答弁/和歌山市議会

 

和歌山市の尾花正啓市長は2020年和歌山市定例会にて、氷河期世代支援に関する質問への答弁として、市での氷河期世代採用計画を進めていると明らかにしました。

質問は同市・永野裕久市議会議員が氷河期世代に関する支援策として寄せたもので、永野議員が倍率400倍を超えた宝塚市における氷河期世代採用試験の例を挙げ、「他の自治体にも採用の動きが広がっている」と採用試験検討の必要性を聞いたところ、「本市においても、令和2年度に就職氷河期世代を対象とした試験を実施し、令和3年度の採用に向けて準備を進めております(原文ママ)」と尾花市長が回答しました。

任命権者の意向を受け、和歌山市人事課は2020年3月24日、当サイトの取材に対して「採用試験の実施に向けた準備を進めている(ただし、実施確定ではない)」と回答。合わせて「試験実施が決まれば、2020年5月発表の採用計画にて公表する(予定)」と明らかにしました。

 

ゆめ
ほぼ実施確定だと思うけど、まだ断定はできないから誤解しないようにね!

 

氷河期世代「自己責任ではない」との認識

 

永野裕久市議会議員は尾花市長に氷河期世代の採用試験を求める一方で、

就職氷河期世代は自己責任ではなく、社会が生み出した負の問題であると思うが、市長の見解はどうか?(原文ママ)」

との質問を発しました。

これに対して尾花市長は、就職氷河期世代はバブル崩壊と重なった時期に生まれた問題で、現在も不本意に非正規や無就業状態に悩む人が多くいると指摘。さらに氷河期世代への支援について、「個人の問題ではなく、社会の問題として取り組むべき問題と認識している(原文ママ)」と答弁。

氷河期世代問題に対して、市として対応すべきとの認識を示しています。

 

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