古い在宅はもう終わり?新規参入しやすい在宅ワーク解説します

 

ライターやプログラマー、動画編集。自宅でできる在宅ワークは多いです。

しかし、これらの仕事は競争が激しく、現在では相当に高いスキルが求められるようになりました。いきなり参入して、すぐ稼ぐとはいかないのが実情です。

そこで今回は、いきなり参入してすぐに体感できる、新しいビジネスを解説したいと思います。比較的新しいぶん相応のリスクはありますが、新規参入しやすいところに強みを持ちます。

ご参考にしていただければ幸いです。

みる
本記事の内容は筆者の感想に過ぎず投資を勧めるものではありません。皆さま自身で仕組みや収益を学習し、ご自身の判断で導入なさってください。

マイニング

 

マイニングとは、GPUなどの演算装置を使用して仮想通貨の取引処理などを行い、報酬として通貨を取得するビジネスです。

不労所得として注目され、通貨相場が調整段階となった2022年1月時点でも高い人気を誇っています。報酬は採掘難度や相場により変動しますが、軽くリグを構築するだけでも月10万円程度は視野内です。

マイニングを堪能するには、パソコンを自作する程度の理解があれば十分です。一度稼働させれば寝ていても勝手に採掘し続けてくれるので大変便利です。

ただし、現在最も効率的とされるイーサリアムに関しては、2022年5月から稼ぎ難くなると見通しが出ています。また、本稿では深入りはしませんが、国として規制する動きもあり、将来的に生じるリスクにどのように対処するかが明暗をわけることになるでしょう。

 

ブロックチェーンゲーム

 

ブロックチェーンを活用したゲームで収益を得るビジネスです。

ざっくり説明すると、ゲーム内のアイテムやユニットをNFT技術で作成し、仮想通貨による取引材料として扱っているようなイメージです。Play to earn(遊んで稼ぐ)の考え方により登場しました。

記事発表時点の代表作としては「アクシーインフィニティ」が有名です。このゲームはアクシーと呼ばれる3体のモンスターを使用して冒険するといった内容で、デイリークエストやPVPで仮想通貨を得ることができます。

2022年はPlay to earnの時代とされ、今後さまざまなタイトルがリリースされる予定です。特別な知識は必要なく、ある程度の仮想通貨やウォレットを扱えるなら問題なく参入できます。

 

メタバース

 

仮想空間でお仕事を展開するビジネスです。

フェイスブックがメタ社に社名変更して以来、多くの企業がメタバースへの参入を表明しています。日本でも人材大手のパソナが参入の意向を示していて、年代や場所に捉われない、新しい働き方を模索するとしています。

実際、メタバースの世界ではアバターを使用してやりとりするので、年齢や性別、住んでいる場所はあまり問題になりません。働き方としては、従来のテレワーク形式だけでなく、オリィ研究所などが提供している分身ロボットのような位置づけも想像できます。

ちなみに私自身、最近はVR環境で文章を書いたり、プログラムを組んだりしています。外部とのやり取りもバーチャルオフィスで済むので大変便利に感じています。

 

みる
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