
人事院は2021年12月24日、就職氷河期世代を対象にした国家公務員採用試験において、各省庁合計203名が合格したと明らかにしました。
受験者の総数は事務・技術・刑務を合わせ5,302名。倍率は約26倍程度に相当します。最も受験者が多かったのは事務職で、技術職、刑務官の順です。
人事院によると、当初の採用予定数は合計167名でした。しかし、実際の合格者は予定数を大幅に上回る203名を記録。積極採用の姿勢が伺える結果となりました。
2022年度も募集決定!
人事院は就職氷河期世代採用試験を2020年度より通算3年にわたり実施し、合計約400名程度を任用する方針です。
このため2022年度も募集を行う予定とのこと。試験日程などは明らかにされていませんが、前年度同様に夏頃に受付るものと見られます。
みる
たぶん2022年度がラストチャンス!がんばって!