宝塚市の氷河期・正規職員募集に1,816人が応募!倍率は600倍に

宝塚市は2019年8月30日、就職氷河期世代に限定した正規職員募集(職歴不問)に対して、全国から1,816人の応募があったと明らかにしました。

同市の採用予定枠は3人のため、倍率は前代未聞の600倍に至った形。

報道によると市は500名ほどの応募を想定して会場を3か所ほど確保していましたが、応募者が予想を大きく超えたため、会場を10か所に増設する対応を進めています。

 

全国から多数応募!市長は他の自治体も参加を求める

 

宝塚市の氷河期採用方針は、同市の中川智子市長が中心となり進めたものです。

市長は今回の反響の大きさに、氷河期世代への支援の必要性を改めて認識したと反応。同様の取り組みが国や他の自治体にも広がるようコメントしています。

なお、当サイトが宝塚市に問い合わせたところ、応募は東京や沖縄、北海道など全国さまざまな地域から寄せられたとのこと。応募者らの期待の大きさが伺えます。

 

参考倍率600倍、就職氷河期世代採用に応募者殺到 宝塚市「国や他の自治体も」/Yahoo!ニュース

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