沖縄市が氷河期世代を行政職採用、本日より募集開始

 

沖縄市は2020年7月27日、いわゆる就職氷河期世代を対象にした採用試験の実施計画を公表しました。

市が公開した資料によると、沖縄市では昭和41年4月2日~昭和61年4月1日に生まれた人を対象に、学歴職歴不問で募集する方針です。募集枠は行政職1名程度で、採用後は市長部局、教育委員会、水道局及び各行政委員会などへの配属が予定されています。

当サイトの取材に対して市の人事課は、「沖縄市では国が進める3か年の氷河期世代支援計画に賛同して実施を決めた。何十人も採用することは難しいが、できる範囲で募集したい」とコメントしています。

 

本日より募集スタート!

 

沖縄市によると、試験の募集期間は2020年7月27日~2020年8月7日の約10日間です。受験案内や申し込みに必要な書類は募集公表と同時に公開されており、既に応募を受け付けています。

なお、1次試験は教養試験が予定で、日程は他の多くの自治体が採用試験を予定する2020年9月20日となりました。

 

 

参考令和2年度就職氷河期世代を対象とした沖縄市職員採用候補者試験案内/沖縄市

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