「50gに耐える30cmの橋を作れ」宝塚市が氷河期2次試験を実施

兵庫県宝塚市は2019年10月13日、就職氷河期世代を対象にした正規職員の募集に関する二次試験を実施しました。

二次試験の受験者は、1次試験を突破した約180名。試験内容は個別形式の面接とグループワークの2種類です。

集団試験の内容は「予算内で重さ50グラムに耐えられる30cmの橋を作れ」という課題に対して、制限時間50分以内にチームでアイデアを議論するというもの。アイデアだけでなくリーダーシップや協調性など、社会的能力も必要とする試験です。

同市は2次試験で20人~30人に絞り込む考えを示しています。

11月中旬に内定者が登場

3次試験は2019年11月上旬に実施される予定です。

3次試験は再び個別面接によるもので、1次試験および2次試験の点数は持ち込まないリセット式が取り入れられるとのこと。

最終合格は2019年11月中旬に発表される予定です。

参考「就職氷河期世代」の職員採用試験 180人が2次試験に挑む/Yahoo!ニュース

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