八代市が氷河期世代2名ほど採用へ、語学能力者などは加点評価

画像就職氷河期世代を対象とした八代市職員採用試験案内

 

熊本県八代市は2020年5月1日、就職氷河期世代を採用試験実施方針を明らかにし、受験案内等を公開しました。

就職氷河期世代採用試験は、バブル崩壊の影響による雇用難に直面した世代を対象にした試験ですが、細かな応募条件や採用人数は自治体により異なります。八代市では年齢要件を「昭和49年4月2日~昭和61年4月1日までに生まれたひと」を対象に学歴や職歴等を不問で募集。一般事務職として、2名程度の採用を予定しています。

なお、同市は2020年5月7日~2020年6月11日にかけて、応募を受け付ける方針です。

 

語学能力者などを加点し評価

 

八代市は特に語学に長けた人材を求めているのか、語学能力証明する資格やスポーツ文化において優秀な成績を収めた実績に応じて、1次試験で加点措置を取ると明示しています。

1次試験は職務基礎能力試験に適性検査、作文試験(2次試験で採点)を予定していますが、TOEICやTOEFLおよび中国語や韓国語の有資格者および、スポーツ・文化優秀成績者について、それぞれ5点を加えるとのこと。ただし、申請できる資格や成績には全国大会出場実績など所定の条件があり、スコアレポートなどの証明できる書類の写しが必要です。

 

ゆめ
評価資格の具体的な基準など、くわしい条件は公式リンクで確認してね!
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事