神奈川県逗子市が氷河期世代1名採用へ、公式サイトで募集予告

画像令和2年度逗子市職員採用試験【就職氷河期世代対象】について/逗子市

神奈川県逗子市は2020年3月13日、バブル崩壊の影響による雇用難に直面した就職氷河期世代を対象に、市職員として正規採用する方針を決定しました。

同日、公式サイトで公表された募集要項によると、市では土木職を1名ほど採用予定。1974年4月2日~1985年4月1日までに生まれたひとを対象に、応募を受け付ける方針です。

ただし、同市は入職後に専門職としての働きを想定しているのか、応募条件として学歴・職歴の双方を課しています。具体的には、土木専門学科を含む高等学校あるいは中等教育学校以上の学歴に加えて、土木関係業務に3年以上従事した職歴(雇用形態は不問)のどちらも満たす人のみ応募が可能です。

募集は10日間、試験は4月25日

逗子市は応募方法として、郵送・直接持参の2種類を想定しています。

募集期間はどちらも変わらず、2020年4月6日~2020年4月15日の10日間ほど受け付ける方針。ただし郵送の場合は、15日消印を有効とする扱いです。

試験は筆記形式の1次試験に2回の面接を加えた、合計3回ほど行われます。1次試験は2020年4月25日開始予定とのことです。

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