三田市、教養・専門試験を廃止して氷河期世代採用を実施

画像令和元年度実施 三田市職員採用試験(事務職[就職氷河期世代]) /三田市

職歴不問&氷河期限定の公務員試験の実施を2019年10月21日、兵庫県三田市が公式的に発表しました。

試験は筆記や面接などから構成され、3次試験まで実施予定です。

筆記試験では従来の公務員試験を廃止し、民間企業などで取り入れられるSPI試験(能力と性格を総合判断して評価する試験)を採用。専門試験など公務員試験独特のジャンルをカットして、より広い人材を求める狙いがあるものと見られます。

対象は35才~44才。採用枠は1名

三田市の公式発表によりますと、募集対象は昭和49年4月2日~昭和59年4月1日の期間中に生まれ、高卒以上の人が対象です。
(2019年10月時点でおおむね35才~44才の人)

採用枠は1名程度。ただし、公務員試験の採用数は数名程度の誤差が出ることも多々あるため、実際には2名か3名合格するケースも考えられます。

応募方法は、次のリンクからエントリーシートをダウンロードし、返信用ハガキとともに郵送するというもの。応募期間は2019年10月21日~2019年11月8日です。

参考【就職氷河期世代】三田市職員採用試験(事務職)/リンク先の下部に募集要項及びエントリーシート

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