北海道三笠市が氷河期世代を募集開始!事務職5名採用へ

画像三笠市職員募集<就職氷河期世代対象>/三笠市

 

北海道三笠市はこのほど、就職氷河期世代を対象に事務職5名の採用計画を発表しました。

同市の公表資料によると募集対象は昭和52年4月2日~昭和61年4月1日に生まれた人で、事務職5名の採用を予定。

市は既に申込受付を開始しており、期間は2020年3月23日~2020年4月3日の約10日間ほど。1次試験は2020年4月19日の開始が予定されています。

 

ゆめ
ちなみに三笠市の募集はタイトルには【三笠市移住定住情報】って書いてるよ!

 

三笠市はこんな町!


 

三笠市は北海道の空知地方南部に位置する、札幌から車で30分ほど離れた自治体です。

市の「三笠」という名前は奈良県の三笠山に由来しているそうで、本州から来た人たちが望郷の念を込めて名付けたとか。かつては炭鉱業が栄えて人口5万人を数えましたが、その後は多くの地方社会と同様に人口減少が進んでしまい、2020年3月1日現在で8,275人にまで減っています。

三笠市の住民の約7割は、三笠市を住みやすいと感じているようです。市が実施した住民アンケートデータによると、住民のうち約7割は「住みやすい・どちらかと言えば済みやすい」とした上で、「愛着がある」・「気候や風土が良い」・「人情味がある」と回答しています。

ただし「買い物が不便」、「医療・福祉面が不安」、「働く場が少ない」など、主に交通や生活インフラに起因する不安を持つ意見もあります。

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