ひきこもり実態調査

画像平成30年度ひきこもりに関する実態調査結果(概要版)

香川県は2019年6月27日、今年1月1日~2月28日にかけて実施した、「ひきこもりに関する実態調査」の結果を発表しました。

調査対象となったのは、原則6か月以上ひきこもっているのうち、重度の疾病・障害・高齢でない人(他人と関わらない範囲で外出できる人を含む)。

調査は民生委員や児童委員らを介して進められ、県内に住む64才までの人のうち、合計726名がひきこもり状態にあると判明しました。

年代別トップ3は35才~49才!「氷河期ひきこもりおじさん」か

注目すべきは、ひきこもり状態にある人の性別な年齢などの属性です。

一昔前は、ひきこもりと言えば少年少女が定番でしたが、今回の実態調査では性差として男性が全体の約75%を占めたばかりか、年齢別上位3件を35才~49才が占めるなど、いわゆる「氷河期ひきこもりおじさん」の現実が浮き彫りに。

更に年齢別のひきこもり期間では、30代のうち35.9%、40代のうち49.3%が10年以上のひきこもり生活を続けている実態が明らかになるなど、問題の長期化が反映された結果となりました。

支援の手、届かず

支援の手が十分とは言えない状況も、今回の調査で明らかになりました。

調査対象となったひきこもりの人のうち、約8割は家族と同居し過ごしています。しかし彼らへの支援状況はと言いますと、82.1%が「支援を受けていない・(現在支援を受けているか)わからない」状況

行政の支援サービスを受けている人は、全体の約1割にも満たない結果となりました。

参照平成30年度ひきこもりに関する実態調査結果(概要版)

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