
氷河期世代採用試験において最も対策が難しいのがグループディスカッションや集団面接です。
理由はとにかく実施例が少ないからで、ほとんどの方は学生や経験者向けのテーマを流用して対策しています。
そこで今回は、当サイトの受験チームが氷河期採用試験に突入し、地方自治体の採用試験において「実際に出題された(一部改変)」テーマをご紹介します。
集団面接の質問はこんな内容
集団面接は複数の受験者が横並びになって質問に回答していく形式です。
質問は横一列に順番に答えていきますが、公平を期すために回答順は左右の交互に変わります。
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- 「どうして公務員になろうと思いましたか?」
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- 「これまでの社会経験について教えて下さい」
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- 「社会経験で最も大切にしていることは?」
上記のように個人面接とそう変わらない雰囲気のものや
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- 「当自治体には様々な特産品がありますが、皆さんから見て特に魅力を感じているものを1つだけ教えてください」
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- 「当自治体は農業に力を入れていますが、今後発展させていくにはどのような対策が考えられますか?」
- 「皆さんはこれまで多くの苦労をされてきたと思いますが、その経験をどのように活かすか、経緯とともに簡潔に教えてください」
など、集団面接あるあるな「ネタが尽きていく系」のものが出題されました。
みる
ライバルの考えが聞ける集団面接。とっても楽しい試験だよね!