【比べてみよう】氷河期試験の競争倍率、県庁編

 

今回は過去氷河期試験を実施した自治体のうち、12都府県の競争倍率や受験者数を表にしました。

高倍率で知られる氷河期採用試験ですが…地域差ってどのくらいあるのか気になりませんか。

実際に見比べてみると、何か見えてくるかもしれません!

 

早速倍率をみてみよう

 

それでは、さっそく倍率をチェックしましょう。

今回調べた12自治体は下記のとおり。データは各自治体の人事行政情報から抜粋しました。

 

12都府県の採用情報

 

自治体名 申込者数 受験者数 1次試験合格 1次倍率 2次以降合格 2次以降倍率 任用 総合倍率 採用予定
群馬県 95人 71人 15人 4.7 3人 5 3人 23.7 3人程度
栃木県 505人 347人 15人 23.1 5人 3 5人 69.4 3人程度
福井県 307人 264人 16人 16.5 8人 2 8人 33 5人
宮城県 823人 638人 28人 22.7 7人 4 - 91.1 5人程度
富山県 360人 284人 13人 21.8 2人 6.5 2人 142 若干名
静岡県 194人 138人 27人 5.1 5人 5.4 5人 27.6 10人
京都府 382人 236人 25人 9.4 5人 5 5人 47.2 5人程度
鳥取県 493人 301人 19人 15.8 3人 6.3 3人 100.3 3人
山口県 316人 237人 18人 13.1 12人 1.5 - 19.8 3人程度
熊本県 - 293人 11人 26.6 3人 3.6 3人 97.7 3人程度
福岡県(3職合算) 352人 288人 28人 10.2 8人 3.5 - 36 8名程度
東京都 3026人 1753人 - - - - 23人 76.2 20人

 

意外と大きな地域差

 

このようにグラフ化してみますと結構地域差がありますね。

今回比較したなかでは、受験者数こそ東京が最多ではありますが、1次試験倍率は熊本県がダントツで、2次以降の試験については富山県がトップです。

受験者数や競争倍率は志望先の難易度に直結するので事前に参考情報としてチェックしておくと良いかもしれません。

 

みる
とりあえずリサーチできたものだけ。残りの自治体は今後追加予定です!
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