生活不安で父親遺棄か、アラフィフ無職の姉弟逮捕

警視庁はこのほど、糖尿病を患い死亡した父親を1カ月半にもわたり放置した疑いで、東京都足立区に住む無職・城富佐江(51)容疑者と城秀雄(49)容疑者を逮捕したと明らかにしました。

情報によると、両名は2023年3月頃に亡くなったと見られる父親の遺体を1か月半にもわたり自宅の和室に放置していた疑いがあるとのこと。家賃滞納のために管理会社が自宅を訪問した際に応答がなく、警察とともに踏み込んだ際に判明しました。

容疑者らはもともと一家で生活していましたが、2014年に母親が死亡、以後は3人で暮らしていました。父親の死亡に気付いたのは富佐江容疑者ですが、父親の死亡により年金が受給できないことを懸念し通報できなかったと供述しているとのこと。一家は葬儀代を出す余裕もなく、生活に不安があったと見られています。

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参照「葬儀代工面できず、父の年金で生活」父親とみられる遺体を1か月半放置 姉(51)と弟(49)を逮捕/Yahoo!ニュース

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