鳥栖市が氷河期世代対象に4職種を募集開始、申し込みは14日まで

画像鳥栖市職員採用試験案内/鳥栖市

 

佐賀県鳥栖市は2020年6月1日、市が公表した職員採用試験案内にて、いわゆる就職氷河期世代を対象にした採用試験を実施する考えを明らかにしました。

氷河期世代は、試験を実施する自治体によって申込できる対象年齢層が異なってくる世代です。公開された資料によれば、鳥栖市では昭和45年4月2日~昭和57年4月1日に生まれたひと(保育士のみ昭和61年4月1日まで)を対象と定義し、一般事務のほか、土木や建築、保育士などの合計4種を、それぞれ若干名募集しています。

なお、鳥栖市の募集は2020年6月1日~2020年6月14日の約2週間です。

 

1次試験は全国テストセンターで実施

 

鳥栖市は2020年6月19日~7月2日にかけて、1次試験を全国テストセンターで実施する予定です。

氷河期世代を対象とした試験では、基礎的な能力及びその応用力、学力などを測定する60分120問の「基礎能力検査」方式を採用。合格者に対して、作文や面接などからなる2次~3次試験の案内を進めるとしています。

 

画像鳥栖市職員採用試験案内/鳥栖市

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事