山口県が氷河期世代採用計画を発表、社会人試験は年齢拡充

画像令和2年度山口県職員採用試験実施計画/山口県

山口県は2020年3月3日、令和2年度採用計画に新たに氷河期世代向け試験を盛り込む決定を下しました。

同県が公表した資料によると、募集対象は1970年4月2日~1985年4月1日の期間中に生まれた人で、採用人数や職種などは募集要項にて公表されます。

なお、同県は1次試験を2020年9月27日に予定しており、2020年7月3日以降の申し込みを受け付ける方針です。

社会人経験者試験の募集年齢も拡大!

山口県は氷河期世代向けの試験とは別に、社会人経験者試験も実施しています。

同試験はこれまで30才~39才までしか受験できないものでしたが、山口県は氷河期試験の実施と合わせて、社会経験者向けの受験年齢も拡大。令和2年度以降、昭和36年4月2日以降に生まれた人なら、誰でも受けられるよう変更しました(民間企業経験が必要)。

ゆめ
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