鳥取県が氷河期世代の採用を計画、2月には公開予定

画像鳥取県

鳥取県はこのほど、氷河期世代の採用試験を実施する計画を立てました。

同県はこれまで社会人をターゲットにした採用試験を実施してきましたが、今回実施を決めた氷河期試験は応募条件などを対象世代に合わせた、別個の試験として実施する予定です。

試験の詳しい内容は明らかにされていませんが、県担当者さんによると2020年2月には県ホームページで告知を行い、後日募集要項も公表するとのこと(現段階ではホームページ未公開)。

 

ゆめ
記事の内容(ホームページ公開時期)について一部誤りがございました。ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。

 

県内初の氷河期試験、支援の気運醸成も

 

鳥取県の氷河期採用試験は、県内初の事例です。

実施を決めた背景について、県人事委員会の担当者さんは、「氷河期支援をすすめる国の方針を受け、率先垂範により(氷河期採用を)決定した」と語ります。率先垂範とは、他者に先んじて物事を進め、後続の見本になるといった意味です。

氷河期試験の実施は、いまや全国的な規模になりつつあります。各自治体が採用枠を広げれば、より多くの人材が機会を得ることになるでしょう。

 

ゆめ
当サイトでは氷河期試験情報をまとめています。ちかぢか政府も作るって話だけど、ご参考にしてくださいな
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